1890(明治23)年、アメリカの雑誌記者として日本にやってきたラフカディオ・ハーン。松江では「ヘルンさん」と親しまれたその人の妻となったのが、松江の士族の娘小泉セツでした。小泉セツの64年の生涯を通して夫とともに過ごしたのは13年9ヶ月。おそらく彼女が最も生き甲斐を感じ美しく輝いていた時期だったのでしょう。本展は、西洋人の妻としてたくましくたおやかに時代を生き抜いたひとりの女性にフォーカスしていきます。『怪談』出版から120年、ハーンの没後120年を迎える今年、夫の再話文学創作における最大の功労者、小泉セツの生涯に光をあてることによって、セツというフィルターを通して、作家ラフカディオ・ハーンを見つめなおしてみたいと思います。
開催概要
- 開催期間
- 2024/06/27(木)〜2025/06/08(日)
- 開催場所
- 小泉八雲記念館
- 全国地方公共団体コード
- 322016
- 地方公共団体名
- 松江市
- イベント名
- 小泉八雲記念館 企画展
- サブタイトル
- 「小泉セツ-ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」
- コンテンツURL
-
https://www.hearn-museum-matsue.jp/exhibition-setsu.html
- 開始日
- 2024-06-27
- 終了日
- 2025-06-08
- 開始時間
- 8:30
- 終了時間
- 18:30
- 料金(基本)
- 大人410円/小中学生200円
- 料金(詳細)
- 大人団体320円/小中学生団体160円
- 場所名称
- 小泉八雲記念館
- 所在地_全国地方公共団体コード
- 322016
イベントのオープンデータについて
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